白髪染とカラーリング ヘアダメージ
毎月染める白髪染..
「なんだか髪の毛がパサパサに..」
「どうにかならないかしら!?」
誰もが一度はやった事のあるヘアカラー。
毎回繰り返して行くの髪の毛がどんどん痛んでいってしまう。
「私のお手入れが悪いのかしら!?」
「すぐ乾かしてないから!?」
そんな事よりヘアカラーのダメージを根本から考え直しましょう。
ヘアカラーはなぜ痛むの!?(白髪染め)
ヘアカラーのは現代女性のオシャレの主流となり
カラーをしないのはありえない!
と言っていいほど、沢山の方がやられてると思います。
そんなヘアカラー社会、市販でも多くのカラー剤が販売されてますよね。
そんなヘアカラーにも実は種類がございます。
代表的な物を上げさしてもらうと
- アルカリカラー(これが一番多い、一般の方の多くがこれをやっています。市販で売られてるのもほぼこれです。白髪染なども。)
- 酸性カラー(ヘアマニキュアと呼ばれる物。 あまり知ってる方はいらっしゃいません。20年ほど前に主流となりました。)
- 塩基性カラー (トリートメントなどに含まれてるカラーで、明るく抜いたとこだけに入るカラー)
- ヘナ(植物由来のカラー。主に白髪染めなどに使われます。)
などなど
ほとんどのお客様がこのアルカリカラーで染められています。
このアルカリというというものが髪の毛を溶かしてしまいます。
髪の毛のキューティクルを開き髪を膨潤させ中に色素を留めます。
この時の膨潤で髪が溶けているのでなかったから髪の栄養分、色素が抜け出し髪が明るくなっていくのです。
一度抜けて行ったものは元に戻ることはありません。
(ホームカラーなどされている方は毎回毛先まで繰り返すことになるのでダメージすごそうですよね!?)
アルカリカラー髪が溶ける。
と思っていてください。
次はヘアマニキュア
これは爪のマニキュアですが、髪のマニキュア原理は同じです。
つまりマニキュアは髪のコーティング。
アルカリカラーは髪を溶かす。のに比べてヘアは髪をコーティングするという仕組みです。
コーティングですので髪の表面にくっつくだけ。
なので髪を明るく脱色する力がありません。
つまり溶かさない。
なので髪をアルカリカラーほど痛ませません。
ですが、ヘアマニキュアにもいろんな特徴があります。
- 明るく脱色できないが白髪には色が入る。
- 色落ちは若干ですがアルカリカラーより早い。
- 髪の水分呼吸の仕方邪魔はする
- 美容師の特別な技術が必要(爪のマニキュアと同じで皮膚に着いたらなかなか取れない。なので根元1ミリくらいは地肌からぬれない。)
アルカリカラーのいい点は
- 誰でも簡単に染めれる(なので市販でも販売されてる。)
- 色が豊富(発色が綺麗)
- 流行りの外国人風などにはアルカリカラーではないと対応できない。
などなど。
いろんないい点は、そうではない点ございますが、
髪を溶かさない(過度に痛ませない。)
という点に対してはヘアマニキュアの方が優れてると思います☆☆☆
毎月のヘアカラーで髪が…
という方はこのように毛先のみのマニキュアでトーンダウン☆
という方法もございますので是非参考までに☆
艶が戻って来ますよ☆
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