いくつになっても「好きな自分でいられる髪」

2025-08-23

三年間通ってくださっているお客様。
最初は従来の白髪染めをされていましたが、当店の白髪ぼかしに興味を持ってご来店くださいました。

白髪染めは「隠すためのもの」。
一方で白髪ぼかしは「表現するためのもの」。

そこからハイライトやローライトを取り入れ、少しずつ変化を楽しんでいただけるようになりました。

背景にあるライフストーリー

この方は四十代後半のシングルマザー。
三人のお子さんを立派に育て上げ、今は少しずつ自分の時間も持てるようになったそうです。

ここまでの道のりは決して簡単ではありません。
離婚の決意、仕事と育児の両立、フルタイムで働きながら子育てを続けてこられました。

だからこそ「鏡を見たときに好きな自分でいられること」は、とても大切な価値になっているのだと思います。

髪を通して自分を取り戻す

女性が毎日見る鏡。その中で自信のある自分が映っていることは、何よりも励みになります。

白髪ぼかしやデザインカラーは、ただの施術ではありません。
「白髪を隠す」から「白髪を活かす」へと変わることで、心の中でも「今の自分を楽しめる」という前向きな気持ちが芽生えてきます。

毎日鏡を見たときに「今日の自分もいい感じ」と思えること。
その積み重ねが日常の笑顔へとつながっていくのです。

自分を楽しむ時間を持てるようになったから

今では週末にお気に入りの白いジープでドライブを楽しまれるそうです。
行った先でコーヒーを淹れて飲む。そのひとときが、ご本人にとって最高のご褒美になっているのではないでしょうか。

だからこそ髪も「隠すため」ではなく「楽しむため」に。
年齢を重ねても、自分らしく楽しめる方法はあります。

白髪ぼかしは、そのためのお手伝いです。