白髪ぼかしに挑戦する前に知っておきたい事
〜ハイライトやブリーチが必要な理由と明るさの調整〜
■最初に伝えたいこと
「白髪を隠すだけの暗いカラーから卒業したい」
「もういい加減違う自分になりたい」
そう思ったときに選ばれるのが、白髪ぼかしや白髪ぼかしハイライトです。
ただ、初めて挑戦する方にぜひ知っておいてほしいことがあります。
このブログを読んでから白髪ぼかしにチャレンジすると迷わずにすみますよ
過去に暗い白髪染めをしてきた方が白髪ぼかしを成功させるには、必ず“ハイライトやブリーチ”が必要になるということです。
これを理解しておけば、迷いや戸惑いなく安心して進めることができます。
■なぜハイライトやブリーチが必要なのか
暗い白髪染め

画像の様に前回の染め方が暗い白髪染めをしている方はその暗い部分を明るくする必要があります。
その時に必ず必要となるのがブリーチなんです。
(暗い白髪染めは黒染めの様な物、なので普通のカラーで明るくする事は不可能)
なのでブリーチが必要になります。
画像の様にまで暗くなくとも従来の白髪染めを行っていた方は大体の方が必要です。
■必ず明るくなる=自分の好みに合わせて選べる
「明るくなる」と聞くと、派手になりすぎるのでは…と心配される方もいます。
でも安心してください。明るさは好みに合わせて調整できます。
ハイライトの細さをコントロール

• 細めのハイライトにすれば、職場でも浮かない自然で上品な印象に
• 彩度を抑えれば、明度が上がっても派手にならず落ち着いた雰囲気に
• 必ず金髪になるわけではなく、調整によって大人世代に似合う明るさが得られる
ここで大切なのは 明度と彩度の違い。
ここ難しいんですけど結構大事なポイントです。
コレって明るいですか?

コチラの画像の方を見て「明るいと思われますか?」
コレが明度を明るくせずに【彩度】を明るくした場合の髪型。 明度を明るくするとドンドン金髪に近くなりますが、
彩度を上げていくという方法をとれば派手になり過ぎない自然な白髪ぼかしが完成します。
つまり派手すぎない白髪ぼかしですね。
■よくある不安と安心材料
Q1.若作りしすぎてイタくない?
A. 細めのハイライトを選べば落ち着いた雰囲気になり、派手にはなりません。
Q2. 髪の傷みが心配です。
A. 最近はケアブリーチという物がでており、それらを使えばかなり軽減出来ます。 貴方が思われてるより傷まないし、それもハイライトの量を少なくすれば大丈夫。
Q3. ずっと続けなければいけないの?
A. いいえ。ハイライトやブリーチは暗い部分を取り除くためのステップ。一度ベースが整えば、その後はカラーだけで自然な白髪ぼかしを楽しめます。
料金や時間的にも最初の1、2回でハイライトは十分です。
■まとめ
白髪ぼかしに初めて挑戦するなら、
• 暗い白髪染めをしてきた方はハイライトやブリーチが必要
• その結果、必ず明るさは出るが「好みに合わせて」調整できる
• 金髪になるわけではなく、上品にも自然にも仕上げられる
この3つを知っておくだけで、不安なく安心して一歩を踏み出せます。
何か変化が欲しい。 そんな方は何かを初める必要があります。不安な方は是非ご相談ください☆
佐賀市美容室picka 太田雄二郎
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