「髪の毛を増やしたい」〜薄毛のメカニズムと血流の関係性〜
こんにちは🌞【田舎のカリスマ美容師✂️】太田雄二郎です。
年齢とともに「髪の毛のボリュームが減ってきた…」と感じていませんか?
気づけば分け目の地肌が見え、つむじの割れ目も目立つようになる。そんなお悩みを持つ方は少なくありません。
実はその悩み、【頭のマッサージ】で改善できる可能性があるんです。 「小顔にもなるよ☆」
薄毛や白髪の原因は「血流不足」

画像の様にハゲてる人を見かけると思います。 注目してもらいたいのは頭の横の部分。頭の横に髪がしっかり残っている方が多いですよね。
(実は全体ハゲの方ってなかなかいません。)
そこには「側頭筋」という筋肉があり、血管が太く豊富で栄養が届きやすいのです。だから毛が残る
その筋肉が運動不足や老化で硬くなると血流が滞り、頭頂部など毛細血管しかない部分まで栄養が届かなくなります。 (つまり血液の渋滞)
結果として「薄毛」や「白髪」が進んでしまう…。これが血流のメカニズムです。
なので、頭の下の筋肉
【前頭筋・側頭筋・僧帽筋】をほぐしてあげることが大切なんです。

血液は心臓から流れてくるので下の筋肉をほぐすべき
自宅で、できる簡単マッサージ
先ずは拳を握ってください。

① 前頭筋(おでこ)
拳を軽く握り、第2関節でおでこの凸っとした部分をぐりぐり押します。円を描きながらコメカミ部分に流れるように。
血流が良くなり、目の疲れやまぶたのたるみにも効果的。1〜2分続けた後に目を開けると、視界が明るくなったように感じるはずです。
② 側頭筋(こめかみ)
拳の第2関節から第3関節の平らな部分で耳の後ろからこめかみにかけて円を描くように回しつけます。
イタ気持ちいいくらい。
頭痛の緩和や、お顔のリフトアップ効果も期待できます。
③ 僧帽筋(首すじ〜肩)
指先を揃え、首から頭の横につながる筋肉を下から上になぞるようにマッサージ。
血流が良くなり、首や肩のこり改善にもつながります。
たかがマッサージ、されどマッサージ
このように下の筋肉をゆるめることで、血流が改善し、頭頂部の毛根までしっかり栄養が届きます。 (小顔にもなるよ)
出来る事なら1日3〜5分続けるべき。 でも出来ない時もあってよし、本気の人は取り組もう🧑🦲
コレはお客様の実例ですが、この様なマッサージ方法を毎日お客様に伝えていると100人に一人くらい「毎日続けたよ☆」と、言ってもらえる方がいます。
その方は2ヶ月毎日続けられたのですが、「本当にお顔が小さくなってるんです!!」血色もハリも全然違いました。 お伝えした僕の方がその効果にビックリ😳でしたね。
毎日何かを継続するのはとても難しい事ですが、「やらない3年後」より「やった3年後」の方が、必ず良い結果につながります。 髪は生やすより保つことの方が簡単です。
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