髪質改善トリートメント　その2

前回のブログの続きです。

「何故トリートメントをカラー剤に混ぜるの！？」
という疑問にお答えします。

【そもそもカラー剤】とは！？

トリートメン残すメカニズムを知るために先ずはカラーの説明からです。

美容室で行うカラー。　カラーのメカニズムは【髪の毛の表面を開きます。】
髪の毛の表面とは、キューティクル。　CMなどで見かけた事があると思いますが、髪の毛の表面
にはキューティクルというのが存在し、

それが髪の毛を守る様な効果をしてます。　髪の毛の中の栄養素が外に出ない様に蓋をしてる
イメージです。

カラー剤を髪の中に浸透させる為に、その蓋を開く必要があり、カラー剤でその蓋を開きます。

ここの【開く】　という時が最大のチャンスで、　開く事を利用し、トリートメントも髪の中に入れ込んでいきます。

※従来のトリートメントは髪の【表面】のみに留まってしまう物。　髪の中の深くまで入っていきません。

なのでカラーで染める事を利用し、髪の中、深くまでトリートメントを浸透させます。

続く。。

前のブログ記事へ

次のブログ記事へ