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いい加減辞めませんか?いつも揃えるだけのボブ

2025-09-27

こんにちは。☀️
【田舎のカリスマ美容師✂️】太田雄二郎です。

本日は新規のお客様からよく聞く髪の毛のお悩みと、その原因について書こうと思います。

よくあるお悩み

・分け目の部分が「ペタッと」潰れる
・面長が強調されてしまう
・下の方が広がってしまう

実は、こうした悩みは髪質だけが原因ではありません。


その理由とは……?

原因はカットにあります

ワンレン、そしてボブ。

よく耳にするこの2つの言葉。
実は同じ髪型の延長線上にあります。

ボブをパツッと切ったまま伸ばすとワンレンと言う髪型になります。
つまりロングでも「伸びたボブ」それをワンレンと呼びます。

こんな感じ

特徴は、頭頂部から襟足までの長さが揃っていること。

厚みが下にたまり、重たく見えやすい形です。

ワンレンやボブがもたらす影響

この形は、確かに「まとまる」「動きが出にくい」というメリットがあります。
ですが同時に、

・分け目が潰れて見える
・面長が強調される
・毛先が広がって下に重心が出る

といったデメリットを生み出してしまうのです。

つまり、新規のお客様のお悩みそのもの。
髪質のせいではなく「形そのもの」が悩みを強調させているのです。

美容師への一言

問題は、未だにワンレンやボブを“無難だから”と提案してしまう美容師が多いこと。
「何センチ切りますか?」と聞いて揃えるだけのカット。

もう、それでは時代に合いません。

最近の流行りは韓国風の顔まわりレイヤーや、軽やかな段差スタイルが主流になってきているのに。
もし練習不足で提案できないなら、それはナンセンス。
僕のブログを見て理解に努めてください。

素敵⭐️

美容師の役割とお客様へのアドバイス

お客様は、自分の悩みの原因が髪型にあるとは気づいていないことが多いです。
だからこそ、それを伝えて正しく提案するのが美容師の役割。


カウンセリングを学びましょう✂️

一方で、お客様にとっても「相性の良い美容師を探す」のは簡単ではありません。
失敗しないコツは、希望のスタイル画像を準備して行くこと。

初めての美容室は誰でも不安。
ホットペッパーやSNSで、自分の悩みに寄り添ってくれる言葉で検索して、お店や美容師をチェックしてみてください。

自己紹介

僕自身は、40代以降の白髪や髪質の変化、そしてお顔の変化を「朝ラク」に再現するのを得意としています。

歳は43歳。
木の温もりのある美容室で働いています✂️

ぜひ一度、覗いてみてください。

佐賀市美容室 PICKA 太田雄二郎